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2010.06.27

【ソロウクレレ・プロジェクト】②

soloukulele2「ソロウクレレ・プロジェクト」待望のセカンド・ニュースリリースです。今回はすでに製作した試作品のご紹介をします。

この「ソロウクレレ・プロジェクト」は前回のニュースでお知らせしたように、「既存の枠にとらわれない、ソロ・プレイ専用のウクレレを創り出す」というコンセプトで進められています。そのため、設計段階から「ソロ・プレイ」に徹底してこだわり、従来の型やサイズに束縛されないまったく新しい図面を書き下ろしました。

ボディは既存の「ソプラノ」「コンサート」といったサイズではなく、またハイポジションでのプレイアビリティを考え、フローレンタインのカッタウェイを施しています。ボディ内部のブレイシングはギター製作で培った知恵を絞って高さ、幅、形状、配置する位置などを熟慮して決定。ネックのスケールもソロ・プレイ時に苦にならない長さに設定されています。

使用する材料にはウクレレでは定番のハワイアン・コアとマホガニーの他に、ギター製作で長年使用し、その特性を知り尽くしているインディアン・ローズウッド、ジャーマン・スプルースもセレクト。
こうして約3ヶ月の時間をかけ、試作品4本(写真)が完成しました。それぞれに材料のキャラクターが表れた響きを持っている上に、音の抜けが抜群。当初、設計段階での予想をはるかに上回る仕上がりでした。弦高の設定、各ポジションでのプレイアビリティやサウンドなど細部を見直し、ついにこの2月から本生産をスタートしました。
次回は製作途中の写真などを公開する予定です。ご期待ください!(プロジェクト班)